より自由なデザインを求め
先日、Air Jordan 8 Retro (エア ジョーダン 8 レトロ) をリリースしたばかりの OVO (October’s Very Own) を手掛けるカナダ人ラッパー Drake (ドレイク) が、Jordan Brand (ジョーダンブランド) とのパートナーシップを解除し、adidas (アディダス) へ行くのではという噂がおこっている。
Sole Collector によると、ドレイクはジョーダンブランドとの関係に不満をもらしているという。その理由は「自由で独創的なデザイン」が出来ないという点だという。2014年に NIKE (ナイキ) を離れアディダスとパートナーシップを組んだ Kanye West (カニエ・ウェスト) や、2000年初頭に N.E.R.D. として NIKE SB Dunk High をリリースし、10年後にアディダスと契約した Pharrell Williams (ファレル・ウィリアムス) などは、型にはまらない自由なデザインで世界中のファンを魅了している。
ドレイクは、2013年12月にジョーダンと契約し、それ以降 Air Jordan に加え、様々なアパレルコレクションもリリースしてきたが、どのモデルもジョーダンのデザインベースは変えることが出来ず、アレンジのみのコラボレーションだった。
すでにアディダスと話し合いを設け、契約を締結しているという噂も出ている。果たしてどうなるか?今後の状況を注視していきたい。
Source: Sole Collector
Main Image: The Come Up Show
Wikimedia Commons
LIFEWARES Staff
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