NIKE “POSSIBILITY OF AIR”
ナイキが、10月26日(水)から 11月7日(月)までの間、東京・青山で開催されているデザイン・アート・ミュージック・ファッション・インタラクティブをテーマに掲げたクリエイティブの祭典「TOKYO DESIGN WEEK 2016」に初出展。ナイキが合同展に出展するのは今回が初めて。
ナイキは、”AIR INFINITY(AIRの無限の可能性)” をテーマに掲げたエキシビション「POSSIBILITY OF AIR」を設置。同エキシビションでは、ナイキのエアバッグを「ENCAPED AIR」「VISIBLE AIR」「TOTAL AIR」「ZOOM AIR」「AIR MAX 360 AIR」「VAPORMAX AIR」の 6つのユニットに分け、各エアを搭載したフットウェアを、年代で時系列に並べ、エアの多様性と進化を革新とデザインの観点から表現。
そして、同エキシビションの最後のシェルには「VAPORMAX AIR」が日本初披露。LIFEWARES Salon で紹介した「NIKE VaporMax for COMME des GARÇONS」に搭載されているエアと同じで、来春発売予定となっている。
VAPORMAX(ベイパーマックス)は、従来のエアユニットで耐久性を高めるために必要だったゴム層を除外し、エアとエアユニットを一体化。ボディとエアの間のミッドソールが必要なくなり、屈曲性や弾力性が向上し軽量化も実現。ナイキのテクノロジーが凝縮された革新的なエアとなっている。
また、隣のスペースでは、エアのイノベーションを搭載したフットウェアにフォーカスした NIKEiD のワークショップも行われている。
過去のアーカイブや、スニーカーヘッズには堪らないレアなスニーカーも多く展示されているので、足を運んで自分の目で確認してみてはいかがだろうか。
詳しい場所やチケットに関しては、下記の TOKYO DESIGN WEEK オフィシャルサイトで確認しよう。
LIFEWARES Staff
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