無限の可能性を秘めたスマートフットウェア “Orphe” 販売開始

スマートフットウェア「Orphe（オルフェ）」
伊勢丹新宿店にて予約販売開始

昨年から話題をさらっているスマートフットウェア「Orphe（オルフェ）」。アメリカのクラウドファンディングサイト「Indiegogo」では、目標金額の 213%を達成。

そして遂に、「Orphe」が伊勢丹新宿店にて試着会＆予約販売を 6月22日（水）より開始する。

Orphe 試着会＆予約販売

Price ：￥44,712（税込み）
期間 : 6月22日（水）～ 7月5日（火）
場所 : 伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーション（25.5cm, 27cm, 28.5cm, 30.5cm）
伊勢丹新宿店本館3階 ReStyle（23.5cmのみ）
お渡し : 8月中旬予定

8月22日（水）10:30より伊勢丹オンラインでも購入可能となる。

「Orphe」は鮮やかな光を放つソールの靴が印象的ではあるが、それだけが特徴ではない。「Orphe」は、世界中の誰もが参加できるプラットフォームである。「Orphe」の利用用途は無限であり、あなたの使い方次第で多様な役割を担う。今までこの世に存在しなかった全く新しいプロダクトを、ぜひ手に入れて欲しい。

About Orphe

音と光、そして動き。
すべてが手のひらで思いのままに

「Orphe」は、LED、センサー、Bluetooth モジュールが内蔵されている。個別制御可能なフルカラー LED を搭載したソールは、従来の LED シューズでは実現不可能だった鮮やかな光を放つ。センサーはあらゆる足の動きを感知する。そしてユーザーは iOS/Andoroid アプリで、センサーから得た動きのデータと、音や光、インターネットのあらゆる情報を自由にカスタマイズできる。つまり、「Orphe」はユーザーのアイディア次第でシーンに応じた使い方ができるプロダクトである。

例えば、

足の動きに合わせて光る
靴を電子楽器として用いて音楽演奏
音楽と連動して光る
ダンスのモーション確認
インタラクティブアートの制作
ゲームや家電のコントローラー

など、将来汎用性は無限大。もちろん難しい操作は一切不要。誰もが簡単に操作できるアプリを開発した。このようにユーザーが動き・音・光などをアプリでカスタマイズしたデータを「SCENE」と呼び、ネットワークを通じて世界中の人と共有できる。

SCENE の共有 x SDK 配布＝無限の可能性

作り手とユーザーが境界を越え、より多くの人が繋がることができる。そんな自由で民主的なプラットフォームがあれば、「モノの進化」のスピードが飛躍的に伸び、人々の生活がよりよくなるかもしれない「Orphe」はそんな想いを元に誕生した。

そして、その可能性が更に広がる。SDK を配布を無料で配布。これにより、世界中のデベロッパーが「Orphe」に対応した独自の iOS/Android アプリを自由に作成し、公開することが可能になる。対応アプリが増え、「Orphe」の利用用途が増えれば、ユーザーはより便利に感じるだろう。

国籍、年齢、職業、作り手、ユーザーなどの境界を越えて、世界中の人が簡単にコラボレーションできる。「Orphe」のあらゆるノウハウが共有され、多くの人の生活が便利になる。感じるままに、作品制作ができる。

日常の思いがけないことまでもクリエイティブな活動にリンクし、人々の生活をきっと彩るだろう。

Spec（スペック）

金沢 21世紀美術館に展示

そして、「Orphe」が金沢 21世紀美術館で 2016年5月21日〜9月25日まで展示している。

こちらが、ティーザー。

本展では、「Orphe」を履いたダンサーが真夜中の美術館を縦横無尽に駆け巡る映像作品《Motion-Score》を紹介する。ダンサーの動き（Motion）が音と光に変換され奏でられることから、動きがまるで楽譜（Score）のよう。3面スクリーンでは 3つのテーマに基づき映像が展開される。美術館内を自由に歩き廻る「回遊」、「Orphe」をまるで楽器のように操る「協奏」、そして「Orphe」の音と光が建物と呼応し合う「反響」。