2014年に発売した「D810」の後継機
Nikon (ニコン) は、1917年7月25日に創立し、昨日7月25日で創立100周年を迎えた。そして、次の100年に向けた新しい経営ヴィジョン “Unlock the future with the power of light” を掲げ、「光の可能性に挑み、進化し続けることが、私たちニコンの個性。ニコンは光で未来を変える」と発表した。
また、新製品としてニコン FX フォーマットデジタル一眼レフカメラ「Nikon D850」の開発を進めていることを明らかにした。「Nikon D850」は、2014年7月に発売した「D810」の後継機。「D810」は高い鮮鋭感と豊かな階調性を誇りユーザーから高い支持を獲得。開発を進めている「D850」では「D810」の優れた性能をさらに進化させ、高精細な描写と高速連続撮影の両立を実現。特に、画質に妥協を許さず多くの機能を必要とする、風景、ファッション、ウエディング、広告用スポーツ写真など幅広い分野におけるプロ フォトグラファーや、写真愛好家、映像などを使って作品をつくるマルチメディア クリエイターの表現領域を拡げるモデルとなる。
それに合わせて、「Nikon D850」のティーザー映像が YouTube で公開された。8K で撮られたタイムラプスは圧巻の画質で、見るものを圧倒させる映像となっている。
また、ヨーロッパのバナー広告で「Nikon D850」のペンタ部分のヴィジュアルが掲載され話題となっている。ペンタ部分は堅牢性がありラグジュアリーな質感で、フラッシュは非搭載。性能だけではなく、デザインも「D810」から進化している。
nikon.co.jp
Nikon 創立100周年記念サイト
LIFEWARES Staff
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