CARHARTT WIP
FALL/WINTER 2018
COLLECTION
Gosha Rubchinskiy (ゴーシャ・ラブチンスキー) が手がける PACCBET (ラスベート) や、ロサンゼルスをベースにする Kyle Ng とオーストラリアを拠点に活躍する Ed Davis が手がけるブランド Brain Dead (ブレインデッド) などの人気ストリートウェアブランドとのコラボレーションに加え、Converse (コンバース) や NIKE (ナイキ) といったビッグ スポーツウェアブランドとのコラボレーションもおこない、常に我々を驚かせてくれるワークウェアブランド Carhartt WIP (Work In Progress)。
Lookbook Men – Carhartt WIP Japan
Carhartt WIP Japan のオフィシャルサイト
上記リンクのルックブックを見た方は分かると思うが、今シーズンは過去最高のシーズンと言っていいほど名作アイテムが揃っている。今回は、カーハートWIP 2018年秋冬コレクションの名作アイテムの中から Raynor Shirt Jacket (レイノア シャツジャケット) を紹介する。
ブラックウォッチにレッドとイエローのラインが交差し、クラシカルな印象を与えるレイノア シャツジャケットは、7.2オンスのコットンツイル フランネル生地を採用。ウォーム感のあるネル生地だけではなく、身頃のライニング (裏地) には厚手のフリース、袖のライニングには中綿入りのポリエステルを使用し防寒性をアップしている。
ボタンはブランドロゴを刻印したシルバーのスナップボタンを採用。ネル生地は起毛させず、綾目が際立つキレイ目な仕上げに。着倒して毛羽を立たせて経年変化を楽しむのも良さそうだ。
両胸にはパッチポケットが配され、左胸ポケットにはお馴染みのネームが叩きつけられている。ワークウェアのデザイン・ディティールを落とし込んでいるにも関わらず、上品な生地と綺麗な縫製で気品を感じる仕上がりとなっている。
公式ルックのように、オーバーサイズで着るものいいが、あえてジャストサイズで着るもの今の気分で良さそうだ。今の時期なら Tシャツの上に羽織ればちょうどいいだろう。シャツカラーはフーディとの相性もいいので、もっと寒くなっても活躍してくれるだろう。筆者はすでに今季のワードローブ第一候補に入れている。
Carhartt WIP
Raynor Shirt Jac
¥21,600 (日本価格)
Carhartt WIP Raynor Shirt Jacket は、現在 Carhartt WIP 直営店ならびに取扱店にて販売している。尚、日本の公式オンラインストアではすでに完売しているので、気になった方は直営店に問い合わせてみよう。また、海外ではまだ売っているショップ (SSENSE、ASOS、Livestock など) があるので、店舗に行けない方は海外ショップのオンラインストアもチェックしてみてはどうだろう。
Source: Carhartt WIP
LIFEWARES Staff
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