RIPNDIP Spring 2018 Collection Lookbook

あの名画に… 猫が

Ryan O’Connor (ライアン・オーコナー) が手掛けるスケートボードブランド RIPNDIP (リップンディップ) が、2018年スプリングコレクションのルックブックを公開した。

PALACE (パレス) と比較されることの多い RIPNDIP は、2006年の夏に行われたとあるスケートキャンプにて、ライアンが “RIPNDIP” という文字を自らのスケートボードに書き始めたところ、すぐに周りの子ども達がその文字をお互いのボードにも書き始めた。その子ども達の興奮した様子を目の当たりにしたライアンは、すぐさま Tシャツの販売に取り掛かった。それがブランドの始まり。その後 RIPNDIP は、フロリダからロサンゼルスへ拠点を移し、スケートボードと楽しむ時間を通して自然と成長しファンを広げていった。2016年には、Supreme (シュプリーム) ロサンゼルスのショップの隣でポップアップをオープンし話題となった。

同コレクションは、RIPNDIP のアイコンである可愛らしい猫 “Lord Nermal” を配したカモ柄アイテムをはじめ、花を持った Lord の刺繍をあしらったトラッカージャケットやサテンを採用したキルトボマージャケット、葛飾北斎の名画と Lord を融合したワークジャケット、Lord をモノクロで表現したアノラック、花柄と Lord を組み合わせた春らしいアイテム、更に、RIPNDIP らしいアイコニックなグラフィックを配したフーディやセーター、Tシャツ、キャップ類、ソックスなどの定番アイテムも多くラインナップされている。