2017年最大のリリース Air Jordan 1 Retro High OG “Royal”

The History of
Air Jordan 1 “Royal”

遂に、4月1日エイプリルフールにリリースする Air Jordan 1 Retro High OG “Royal”。2017年のスニーカーシーンにおいて最大のリリースと言っても過言ではない Air Jordan 1 “Royal” は、昨年リリースした Air Jordan 1 Retero High OG “Banned” や “Black Toe” に並ぶ、いや、それ以上の盛り上がりを見せるに違いない。

Air Jordan 1 Royal は、1985年にオリジナルが登場し、それ以降数えるほどしか復刻されていない。2001年に最初の復刻リリースがあり、その次の復刻まで12年間もかかった（Low カットは除く）。そして、12年間の時を経てリリースされた2013年モデルは、供給量が少なかったのもあり瞬く間にソールドアウトを記録。しかし、素材のクオリティに不満を言う人が非常に多くいたのも事実だった。下の年代別のヴィジュアルを見て頂けると分かると思うが、2013年モデルはレザーの質感、そして、色の深みが他の年代に比べると劣っている気がする。

Air Jordan 1 “Royal” – 1985

Air Jordan 1 “Royal” – 2001

Air Jordan 1 “Royal” – 2013

The 2017 Air Jordan 1 “Royal”

しかし、今年の “Royal” は違う。

昨年リリースした Air Jordan 1 Retro High OG “Banned” で採用された表情豊かで深みのあるフルグレインレザーを使用。OG ディティールを忠実に再現したデザインは、クラシックなブラックレザーにヴァーシティロイヤルブルーのレザーをオーバーレイし、クリーンなホワイトミッドソールとのコントラストにより非常にクールな印象を与える。そして、タン部分とアウトソールに OG NIKE AIR のブランディングが配され、スニーカーヘッズも唸る完璧な一足に仕上がっている。