Moncler Genius
ミラノファッションウィークで Moncler (モンクレール) が、新プロジェクトを携えた2018年秋冬コレクションのプレゼンテーションを公開した。
この Moncler Genius (モンクレール ジーニアス) と題された新プロジェクトは、世界で活躍する様々なクリエイターと継続的なコラボレーションをおこない、独創性と多様性を探求することを目的としている。今回発表された2018年秋冬コレクションでは、Palm Angels (パームエンジェルス)、Craig Green (クレイグ・グリーン)、日本からは、fragment design (フラグメント デザイン) を手掛ける藤原ヒロシ、COMME des GARÇONS (コム・デ・ギャルソン) で Noir Kei Ninomiya (ノワール ケイ ニノミヤ) を手掛ける二宮啓が招聘され、計8人のクリエイターがこの新プロジェクトに参画。
今回は藤原ヒロシが手掛けた Moncler 7 Fragment Hiroshi Fujiwara 2018年秋冬コレクションにクローズアップする。
同コレクションは、バックにモンクレールのロゴとフラグメントのアイコンである稲妻モチーフ、To The South To The West To The East To The North と大きく配したロイヤルブルーのダウンジャケットやチェックのダウンシャツジャケット、大胆なカラーブロックを施し、取り外しできるワッペンを配したダウンジャケット、ダイヤキルトでアーガイル柄を表現したジャケットなどのモンクレールの定番アイテムに加え、フェアアイル柄のモヘアニットやデニムとナイロンを掛け合わせたトラッカージャケット、更に、Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) とのコラボレーションでも登場したバーシティジャケットやミリタリージャケット、テーラードジャケットなど、藤原ヒロシのエッセンスとデザイン美学が散りばめられたコレクションとなっている。
Photos: Vogue
LIFEWARES Staff
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